HOME » 誰もが持ってる変身願望 » 簡単に考えていいの?
一大決心をして「プチ整形」で一重コンプレックスを解消しようとした私。
けれどやっぱりどこかネガティブな考えが残っていたのか、よし!と思ったはずなのにまた迷いがでてきてしまいました
それは、「プチ整形するっていったら、人はどう思うだろう?」という考え。
特に親がどう思うかが、私は一番気にかかりました。
「プチ」とはいえ顔に手を加えるわけですから、親からは絶対反対されるんじゃないかと不安になったんです。
そんな不安がひとつでてくると、もう次から次へと不安がこみ上げてきて…。
決心はぐらぐらと揺らぎました。
…と、今までの私ならここであきらめていたでしょう。
でも、今は一人で考えてぐるぐるしていても何も解決しないことを、これまでの年月で学習してきました。
そこでまず、一番身近な身内である弟にどう思うか聞いてみようと考えたのです。
「私さぁ、プチ整形で二重にしようと思ってるんだけど…どう思う?」
実家に立ち寄った時、思い切ってそう弟に聞いてみました。
私としてみれば、ものすごい勇気を出して発した一言でした。
今思い返しても、それまで弟にこんな深刻な思いで話をしたことはなかったと思います。
唐突に言われた弟も、きょとんとした顔をしていましたし。(笑)
少し間を置いた弟の答えは、緊張してかまえてた私には拍子抜けするほど実にシンプルなものでした。
「…いいんじゃない。」
本当に、今度はこっちがきょとんとしてしまいました。
少々パニクった調子で「どうしてそう思うの?」と思いっきり詰め寄ってしまいました。
「あのさぁ、何も考えないでやるんならどうかと思うけど、姉ちゃんが考えて納得してるんなら、そんな難しく考えないでもいいんじゃない?」
それが弟の答えでした。
親にしても一時の感情で実行するのではなく、よく考えて調べた上でやるんだということを伝えれば、渋い顔はするかもしれないけど反対はしないんじゃないか、とも言ってくれました。
本当にこの時ほど、弟を頼もしく思ったことはありませんでした。
ネガティブに流されそうになっていた私にとって、目からうろこといっていいほど心に染みたアドバイスでした。
「そうか、簡単に考えちゃいけないけど、難しく考える必要もないんだ。」
弟に勇気をもらってその後親にも相談したところ、父親はさすがに渋い顔をしましたが、母親はさすが同性というか「きれいになる努力はいいことだ。」と賛成してくれました。
ちょっと背中を押してはもらいましたけど、一歩踏み出せて本当にうれしかった!
ありがとう、弟くん!